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横田正俊 よこた まさとし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

横田正俊 よこた-まさとし

1899-1984 昭和時代の裁判官。
明治32年1月11日生まれ。横田秀雄の長男。大審院判事,甲府地裁所長などをへて,昭和22年公正取引委員会委員,27年同委員長。のち最高裁事務総長,同判事などを歴任し,41年第4代最高裁長官となる。全逓中郵事件,都教組事件などを担当。柔軟な憲法解釈をとり注目された。昭和59年7月1日死去。85歳。北海道出身。東京帝大卒。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

横田正俊
よこたまさとし
(1899―1984)

裁判官、もと最高裁判所長官。法学者としても活躍。北海道函館(はこだて)市生まれ。父横田秀雄は長野県出身で大審院長を務めた。1923年(大正12)東京帝国大学独法科卒業。東京地方裁判所、東京控訴院、大審院などの判事を歴任、47年(昭和22)公正取引委員会委員、52年同委員長となる。その後、58年最高裁判所事務総長、62年同裁判所判事となり、66年には第4代最高裁判所長官となった。69年定年退官。全逓中郵(ぜんていちゅうゆう)事件などでは労働者側に有利な憲法判断をした。著書に『法の心』(1971)などがある。[淡路剛久]

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