横超(読み)オウチョウ

精選版 日本国語大辞典 「横超」の意味・読み・例文・類語

おう‐ちょうワウテウ【横超】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。
  2. ① 一気に煩悩を断って浄土に往生すること。
    1. [初出の実例]「身辺万重の塵網を横超して、解脱彼岸の人となる」(出典:聞光録(1907)〈綱島梁川〉)
    2. [その他の文献]〔観経疏‐玄義分〕
  3. ② 真宗の教判である二双四重の一つ。阿彌陀如来の誓願を信ずることにより、極楽浄土に往生すると説く絶対他力をいう。
    1. [初出の実例]「横超者、横者対二竪超竪出一、超者対レ迂対レ廻之言〈略〉横超者即願成就一実円満之真教、真宗是也」(出典:教行信証(1224)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む