ぶな【橅・山毛欅】
- 〘 名詞 〙 ブナ科の落葉高木。北海道南西部、本州、四国、九州の山地に生える。高さ二〇~三〇メートル。樹皮は淡灰色。葉は長毛のある短柄をもち、広卵形ないし菱状楕円形で縁には波状の鈍鋸歯(きょし)があり、七~一一対の斜めに平行して出る側脈をもつ。托葉は披針形。雌雄同株。春、淡緑色の細花をつける。雄花は二〇個ぐらい集まって頭状花序をなし、長い柄があって葉腋からたれ、雌の花序も頭状で新枝の葉腋から出て柄があり、普通二個の花が総苞に包まれてつく。果実は卵状の三稜形で二個ずつ柔らかいとげのある殻斗に包まれる。果実は食べられ、また灯油・食用油がとれる。材を器具・家具・パルプなどに、樹皮を染料に使う。ぶなのき。ほんぶな。しろぶな。そばぐり。そばぐるみ。
▼ぶなの花《 季語・夏 》 〔名語記(1275)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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橅 (ブナ・ブナノキ)
学名:Fagus crenata
植物。ブナ科の落葉高木,園芸植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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