機能性食品(読み)キノウセイショクヒン

デジタル大辞泉 「機能性食品」の意味・読み・例文・類語

きのうせい‐しょくひん【機能性食品】

体調を整える効果をもつとされる加工食品栄養や味ではなく、生体調節機能を人工的に強化している。食物繊維を入れた飲料など。保健機能食品とは違い、効能を示すことはできない。ファンクショナルフード

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精選版 日本国語大辞典 「機能性食品」の意味・読み・例文・類語

きのうせい‐しょくひん【機能性食品】

  1. 〘 名詞 〙 栄養や味ではなく、生体調節機能を強調した食品。食物繊維を入れた飲料など。

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百科事典マイペディア 「機能性食品」の意味・わかりやすい解説

機能性食品【きのうせいしょくひん】

栄養と味のほかに,食品の第三の機能として食品の成分のもつ生体防御,体調リズム調節,疾病防止回復などの機能を重視し工夫された食品。食物繊維食品やカルシウム飲料などが該当。野放し状態の健康食品一定基準を設けたもの。1991年,国の基準に適合した食品を〈特定保健用食品〉として許可する制度が発足した。
→関連項目機能性オリゴ糖

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栄養・生化学辞典 「機能性食品」の解説

機能性食品

 食品のもつ体調調節機能を特に強調した食品.厚生労働省では,機能を認定したものについて,特定保健用食品として機能表示を許可している.

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