デジタル大辞泉 「武力攻撃事態」の意味・読み・例文・類語 ぶりょくこうげき‐じたい【武力攻撃事態】 日本が外部から武力攻撃を受けている状態、または明らかに武力攻撃を受けると予想される状態をいう。[補説]武力攻撃事態法で定義されている有事に関する概念の一つ。同法では「武力攻撃が発生した事態又は武力攻撃が発生する明白な危険が切迫していると認められるに至った事態」と規定している。→武力攻撃予測事態 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「武力攻撃事態」の解説 武力攻撃事態 他国からの武力攻撃が生じたか、発生する明白な危険が切迫している事態。内閣官房は類型として/(1)/着上陸侵攻/(2)/弾道ミサイル攻撃/(3)/ゲリラ・特殊部隊による攻撃/(4)/航空攻撃―を示している。安全保障関連法の一つ、武力攻撃事態法に基づき、閣議決定や国会の承認を経て、首相は自衛隊に防衛出動を命ずることができる。更新日:2017年11月22日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by