武藤義勝(読み)むとう よしかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武藤義勝」の解説

武藤義勝 むとう-よしかつ

1573-1623 織豊時代の武将
天正(てんしょう)元年生まれ。本庄繁長次男。武藤義興の養子。大宝寺氏ともいう。天正15年最上義光(もがみ-よしあき)との戦いで義興が敗死したため,越後(えちご)国境小国城へしりぞく。翌年実父と上杉軍の支援をうけ,十五里ケ原で最上勢に大勝して庄内の尾浦城にもどった。19年太閤(たいこう)検地に抵抗する一揆(いっき)がおき,扇動嫌疑改易(かいえき)。元和(げんな)9年死去。51歳。幼名は千勝丸。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む