《原題、〈イタリア〉Cristo morto》マンテーニャの絵画。カンバスにテンペラ。縦68センチ、横81センチ。磔刑に処され、十字架から降ろされて横たわるキリストの遺体を、足元の視点から描いたもの。マンテーニャの代表作として知られる。ミラノ、ブレラ美術館所蔵。 《原題、〈ドイツ〉Der Leichnam Christi im Grabe》ホルバインの絵画。板にテンペラ。縦30.5センチ、横200センチ。キリストの遺体を真横から捉え、顔や手が青黒く変色した様子まで描写した作品。初期の代表作の一。バーゼル美術館所蔵。墓の中の死せるキリスト。