残部(読み)ザンブ

精選版 日本国語大辞典 「残部」の意味・読み・例文・類語

ざん‐ぶ【残部】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 残りの部分。
    1. [初出の実例]「売上線香代の中より実費を引去りたる残部金額を献金する目的にて」(出典:報知新聞‐明治三八年(1905)四月四日)
  3. 売れ残ったもの。特に、出版物で売れ残りの部数。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む