余分(読み)よぶん

精選版 日本国語大辞典「余分」の解説

よ‐ぶん【余分】

〘名〙 (形動) 必要な分量を越えたもの。余った分。あまり。また、必要量を越えているさま。
※菅家文草(900頃)六・扈従雲林院、不勝感歎、聊叙所観「况年之閏月、一歳余分之春」
随筆・配所残筆(1675)「文章も学の余分なれば是を嫌ふには非ず」 〔漢書‐王莽伝賛〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「余分」の解説

よ‐ぶん【余分】

[名・形動]
余った分。残り。余り。「余分が出る」
必要や予定より多いこと。また、その数量や、そのさま。余計。「余分に仕入れる」
必要以外のこと。また、そのさま。余計。「余分なことは考えないほうがいい」「余分口出しはするな」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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