六訂版 家庭医学大全科 の解説
毛細血管拡張性運動失調症
もうさいけっかんかくちょうせいうんどうしっちょうしょう
Ataxia telangiectasia
(子どもの病気)
どんな病気か
小脳性運動失調症、
症状の現れ方
幼児期に進行性の小脳性運動失調、時に錐体外路症状で発症することが多く、次いで眼球結膜、
検査と診断
頭部CT、MRIでは
治療の方法
IgGサブクラスの欠乏がある症例では、免疫グロブリン置換療法が行われますが、根治的な治療法はまだありません。早期から継続的な理学療法(運動療法など)と言語療法を行います。
出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報