最新 地学事典 「水循環基本法」の解説
みずじゅんかんきほんほう
水循環基本法
basic act on water cycle
水政策の総合的かつ一体的促進を目的として,2014年7月に施行された法律。水循環を「水が,蒸発,降下,流下又は浸透により,海域等に至る過程で,地表水又は地下水として河川の流域を中心に循環すること」(第2条)と定義。水循環基本法(第13条)に基づき,日本の水循環に関する施策の基本となる計画として,最初の水循環基本計画が2015年7月に策定された。2021年6月,地下水の適正な保全及び利用を図るため,地域の実情に応じて必要な措置を講じる(第16条)よう法律が改正された。
執筆者:三家本 史郎
参照項目:水文的循環
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

