水谷勝宗(読み)みずのや かつむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水谷勝宗」の解説

水谷勝宗 みずのや-かつむね

1623-1689 江戸時代前期の大名
元和(げんな)9年生まれ。水谷勝隆長男。寛文4年(1664)備中(びっちゅう)(岡山県)松山藩主水谷家2代となる。新田開発につとめ,在任中に城下町をほぼ完成させた。貞享(じょうきょう)元年(1684)譜代大名にくわえられた。元禄(げんろく)2年2月19日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android