江國香織(読み)えくに かおり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江國香織」の解説

江國香織 えくに-かおり

1964- 平成時代の小説家,児童文学作家。
昭和39年3月21日生まれ。江國滋長女。平成2年「こうばしい日々」で産経児童出版文化賞,坪田譲治文学賞,3年「きらきらひかる」で紫式部文学賞恋愛小説で人気があり,詩的な文章定評がある。14年「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」で山本周五郎賞。16年「号泣する準備はできていた」で直木賞。19年「がらくた」で島清恋愛文学賞。22年「真昼なのに昏(くら)い部屋」で中央公論文芸賞。東京都出身。目白学園女子短大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「江國香織」の解説

江國 香織 (えくに かおり)

生年月日:1964年3月21日
昭和時代;平成時代の小説家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む