えど‐かのこ【江戸鹿子】
- 〘 名詞 〙
- ① 江戸時代、江戸で流行した鹿子絞(かのこしぼり)を上方で呼ぶ語。
- [初出の実例]「ゆふべゆふべ武蔵野行くや江戸鹿子〈重正〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)三)
- ② 菓子の棹物(さおもの)の一種で、紫と白との原料を巻いて棒のようにし、それを小口切りにしたもの。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
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