池田泉州銀行(読み)いけだせんしゅうぎんこう(英語表記)The Senshu Ikeda Bank, Ltd.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「池田泉州銀行」の意味・わかりやすい解説

池田泉州銀行
いけだせんしゅうぎんこう

地方銀行。2010年5月設立。2009年10月,池田銀行泉州銀行の 2行が金融持株会社池田泉州ホールディングスを設立。両行は同持株会社の子会社となり,池田銀行を存続会社として泉州銀行を吸収合併し発足した。池田銀行は 1951年に設立,大阪府北西部の池田市を中心に阪急電鉄沿線で地盤を固め,個人向け取り引きで成長を遂げた。泉州銀行は 1951年に設立,大阪府南部の岸和田市を地盤に地場産業である繊維工業および中小企業向けの貸し出しを大きく伸ばした。高度成長に合わせ,個人向け融資にも積極的に取り組んだ。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「池田泉州銀行」の解説

池田泉州銀行

正式社名「株式会社池田泉州銀行」。英文社名「The Senshu Ikeda Bank, Ltd.」。銀行業。昭和26年(1951)「株式会社池田銀行」設立。平成21年(2009)「株式会社泉州銀行」と経営統合し共同持株会社「株式会社池田泉州ホールディングス」設立、同22年(2010)泉州銀行と合併し現在の社名に変更。本店は大阪市北区茶屋町。池田泉州ホールディングス子会社の地方銀行。阪神地域が基盤の独立系金融機関。阪急電鉄沿線中心に店舗・ATM設置展開。東京証券取引所第1部・大阪証券取引所第1部旧上場

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