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沢煮 サワニ

大辞林 第三版の解説

さわに【沢煮】

白身の魚・鶏のささ身などと数種の野菜を取り合わせた、薄味の煮物。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

沢煮
さわに

煮物の一種。沢煮の沢はたくさんの意とさわやかな意とがあるが、エビや白身魚をあっさり煮るのが沢煮であるから、後者の意とみてよい。また沢煮椀(わん)は塩味のだし汁にウドの細切りを入れ、豚の脂肪を細切りにして加えたものをいう。このほかに好みの野菜を加えることもあるが、こしょうをすこし加えるほうが味がよい。日本料理に豚の脂肪とこしょうを用いるのが異色である。[多田鉄之助]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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