浅田恭悦(読み)あさだ きょうえつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅田恭悦」の解説

浅田恭悦 あさだ-きょうえつ

1856-1909 明治時代医師
安政3年生まれ。父高安宗悦は接骨医浅田宗伯漢方をまなび,その養子となる。浅田家の家訓「医は仁術」をまもって患者に接し,また西洋医学を研究し,その長所を漢方に応用した。明治42年7月24日死去。54歳。下総(しもうさ)新島村(千葉県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む