浅田恭悦(読み)あさだ きょうえつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅田恭悦」の解説

浅田恭悦 あさだ-きょうえつ

1856-1909 明治時代医師
安政3年生まれ。父高安宗悦は接骨医浅田宗伯漢方をまなび,その養子となる。浅田家の家訓「医は仁術」をまもって患者に接し,また西洋医学を研究し,その長所を漢方に応用した。明治42年7月24日死去。54歳。下総(しもうさ)新島村(千葉県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む