浅虫[温泉](読み)あさむし

百科事典マイペディアの解説

浅虫[温泉]【あさむし】

青森県青森市,市街の東郊にわく。慈覚大師の発見という伝承があり,菅江真澄古川古松軒の紀行文にみえる。含石膏弱食塩泉など。73〜78℃。青森湾に臨み,海上の風光がよい。青森県営浅虫水族館,スキー場があり,海水浴の適地。東北本線浅虫温泉駅付近。
→関連項目青森[市]

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世界大百科事典 第2版の解説

あさむし【浅虫[温泉]】

青森市街地より北東約16km,夏泊半島の南西部,青森湾にのぞむ温泉。東北本線浅虫駅が温泉街の中にあり,青森市街地に近いという地の利を得て発展し,東北の熱海といわれる。海上には湯ノ島,裸島,鷗(ごめ)島などが浮かび,風光明美な海岸線は夏泊半島と合わせて県立自然公園に指定されている。裸島付近には東北大学臨海実験所と付属水族館がある。春は潮干狩り磯遊び,夏は避暑や海水浴でにぎわい,冬は背後の小松山でスキーも楽しめる。

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