浅香社(読み)アサカシャ

百科事典マイペディア 「浅香社」の意味・わかりやすい解説

浅香社【あさかしゃ】

短歌結社。1893年東京本郷浅嘉(あさか)町に居を据える落合直文中心に,鮎貝槐園大町桂月与謝野鉄幹金子薫園尾上柴舟らで結成。機関誌はもたず,宗匠主義を排し自由な精神で新派和歌運動を推進。活動は数年にすぎなかったが,現代短歌の一源流になった。
→関連項目短歌

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む