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海東荘 かいとうのしょう

百科事典マイペディアの解説

海東荘【かいとうのしょう】

尾張国海東郡・中島郡にかけての地にあった荘園。現愛知県海部郡甚目寺(じもくじ)町・美和町(いずれも合併してあま市)の北部,稲沢市の南部にかけての地域に比定される。

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世界大百科事典 第2版の解説

かいとうのしょう【海東荘】

尾張国海東郡,中島郡(現,愛知県海部郡甚目寺(じもくじ)町北部,美和町北部,稲沢市南部)の荘園。京都蓮華王院領。上中下3ヵ荘。12世紀後半には成立していた。絹,糸,綿,米,銭などを年貢として納入。中荘は作田90町前後。領家職は,池禅尼平頼盛―平光盛―息女―久我通忠室を経て久我家に相伝された。地頭職は,1197年(建久8)熱田大宮司一族藤原有範が補任されたが,承久の乱で没収され,以後鎌倉時代を通じて小山氏が相伝した。

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