日本歴史地名大系 「新屋郷」の解説
新屋郷
にいのやごう
「和名抄」高山寺本には郷名の記載がなく、同書伊勢本・東急本・名博本には郷名の記載はあるが読みは記載されていない。一九九〇年代になって、平城宮跡から「阿波国板野郡新屋郷 少豆五斗」という木簡が出土し、八世紀の時点で新屋郷が存在していたことが明確になった。当郷について「阿府志」は「此地未詳」、「阿波志」は「並廃」となっており、いずれも比定がなされていない。大正一五年(一九二六)刊の「板野郡誌」は「
新屋郷
にいやごう
新屋郷
にいやごう
新屋郷
にいやごう
新屋郷
にいやごう
新屋郷
にいやごう
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報