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海洋気象学 かいようきしょうがくmarine meteorology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

海洋気象学
かいようきしょうがく
marine meteorology

気象学の一分科で,海面よりも上の大気の現象,および大気の現象が海洋の表層水と深層水に及ぼす影響,海洋の表面が大気に与える影響を研究する学問分野。大気と海洋は相互に作用しあいながらいろいろな現象をつくりだしているため,大気は気象学,海洋は海洋学というようにそれぞれ独立に研究しても解明できない問題が多く,大気-海洋系として統一的に研究する必要がある。従来の海洋気象学は航海,漁業の安全と経済に貢献するための応用科学と考えられ,天気予報と海況予報にその中心がおかれてきたが,1959年に世界気象機関 WMOが与えた定義のように,近年は基礎科学としての性格が重視されるようになった。海洋気象学で特に強調されている研究分野として,海洋と大気間の熱収支,水(水蒸気)収支,運動量収支,海流,波,潮汐と潮流などがある。

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大辞林 第三版の解説

かいようきしょうがく【海洋気象学】

海上の気象、風浪・海流・潮汐など海面付近の現象、大気と海洋との相互作用などを研究する学問。

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