デジタル大辞泉 「海鼠餅」の意味・読み・例文・類語 なまこ‐もち【海=鼠餅】 海鼠形に作った餅。薄く切ってかき餅などにする。[類語]餅・伸し餅・鏡餅・お鏡・切り餅・菱餅・鳥の子餅・水餅・焼き餅 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「海鼠餅」の意味・読み・例文・類語 なまこ‐もち【海鼠餠】 〘 名詞 〙 海鼠形にした餠。薄く小口切りにしてかき餠などにする。また、日蓮宗では御命講に祖師に供える。なまこ。[初出の実例]「おめい講藁家も祖師へ海鼠餠」(出典:雑俳・柳多留‐一〇二(1828)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例