定義としては,粒子と反粒子が衝突して消滅する際に放出される放射線であるが,電子・陽電子の消滅過程の際の放射線をさすことが多い.静止に近い状態で結合して消滅するので,電子の静止質量にあたる511 keV の光子2個が反対方向(180°)に放出される.脳腫瘍など,がんの診断に用いられる陽電子放射断層撮影法(PET)は,体内に陽電子を発生して崩壊する単寿命の放射性核種11C,15O,18F などでラベルした薬剤を静脈注射または吸入させて,電子との反応により発生する消滅放射線を利用し,患部の病変を画像化して診断する方法である.通常の診断用X線よりエネルギーが高いので透過性が高く,解像度も高い.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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