デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清宮秀堅」の解説 清宮秀堅 せいみや-ひでかた 1809-1879 江戸後期-明治時代の国学者。文化6年10月1日生まれ。27歳で下総(しもうさ)佐原村(千葉県)の里正(村長)となる。30年がかりで地誌「下総国旧事考」をあらわし,維新後は新治(にいはり)県の地誌編集にあたる。理財にも通じた。明治12年10月20日死去。71歳。字(あざな)は穎栗。通称は利右衛門。号は棠陰(とういん)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例