企業が保有する株式や土地、工場などの資産の価値が大きく下落した際に、適正な水準まで評価額を引き下げ損失を計上する会計上の処理。工場の稼働率が下がるなどして、将来稼ぐと見込んでいた収益が目減りしたり、投資したお金が回収できないと判断したりした場合が対象となる。投資家にとっては企業価値を判断する上で重要な情報になる。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
→減損会計
会社員に扶養されるパートら短時間労働者は年収106万円以上になると厚生年金保険料などの負担が生じて手取りが減る。将来の年金額は手厚くなるが、働き控えを招く「壁」とされ、企業の人手不足の要因となる。厚...