源有雅(読み)みなもとの ありまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源有雅」の解説

源有雅 みなもとの-ありまさ

1176-1221 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。
安元2年生まれ。源雅賢(まさかた)の子。承元(じょうげん)3年(1209)参議。権(ごんの)中納言,正二位にすすむ。後鳥羽(ごとば)上皇近臣で,神楽,催馬楽(さいばら)にたくみであった。承久(じょうきゅう)の乱で上皇方の軍をひきい,宇治敗北。鎌倉におくられる途中,甲斐(かい)(山梨県)小瀬で承久3年7月29日殺された。46歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む