既知の事実や一般的原理から,論理的に正しい推論によって必然的結論を導く思考方法。演繹の論理の体系化はアリストテレスに始まるが,近世では特にデカルト以降の大陸合理論によって発展させられた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...