濡れ鼠(読み)ヌレネズミ

デジタル大辞泉 「濡れ鼠」の意味・読み・例文・類語

ぬれ‐ねずみ【×濡れ×鼠】

水に濡れた鼠のように、衣服を着たまま全身がずぶ濡れになること。「夕立濡れ鼠になる」
[類語]びしょ濡れずぶ濡れぐしょ濡れぐちょぐちょぐしょぐしょびたびたびしょびしょびちゃびちゃぐっしょりびっしょりしっぽりしとどぐしゃぐしゃぐじゃぐじゃぐちゃぐちゃ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「濡れ鼠」の意味・読み・例文・類語

ぬれ‐ねずみ【濡鼠】

  1. 〘 名詞 〙 水に濡れた鼠。また、衣服を着たまま、全身がずぶ濡れになっているさまをたとえていう語。
    1. [初出の実例]「淀河に落入て、ぬれねすみの如して」(出典:延慶本平家(1309‐10)三本)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む