ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無文字社会」の意味・わかりやすい解説
無文字社会
むもじしゃかい
nonliterate society; preliterate society
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→未開社会
…すなわち,書いた時点にその場に居合わせなかった人々にもその内容を知らしめることを可能にし,知識の譲渡,さらには,印刷術の発達によって知識の普及に大きな役割を果たす。したがって,近年,かつては無文字社会であった社会が文字を用いるようになる例が増えている。ただし,すべての言語社会が文字言語をもつようになったという状況にはほど遠いものがあり,また,文字言語を有する社会においても,それを使用できる人口が限られているなどの問題がある。…
…コミュニケーション【稲葉 三千男】【香内 三郎】
【マス・コミュニケーションの歴史】
[西洋]
(1)前史 古代から中世末にいたるまで社会的コミュニケーションの主軸は,直接接触による視覚的映像をともなったオーラル・コミュニケーション(いわゆる〈オーラル・カルチャーoral culture〉の時期)であった。現在でも〈無文字社会〉では,複雑な伝承,慣行,物語などが,文字社会では想像もつかないほど大量に人間の記憶に貯蔵され,必要なときに〈語られ〉て,十分その社会的な機能を果たしている。いわばメディアは,人間の内部にセットされている。…
…ペルシア語による歴史叙述は,イル・ハーン国時代にジュワイニーとラシード・アッディーンとによって始められ,とくに後者の《集史》は世界的視野に立った本格的な世界史で,文字通りペルシア史学を確立させるとともに,その後のペルシア語による歴史叙述の模範となった。年代記【嶋田 襄平】
【無文字社会における歴史と口頭伝承】
かつては歴史研究といえば,文字のある社会に限られていた。しかし,いうまでもなく文字の使用自体,人類史の全体からみれば,わずかな時代と社会に限られていた。…
※「無文字社会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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