デジタル大辞泉 「無知蒙昧」の意味・読み・例文・類語 むち‐もうまい【無知×蒙昧】 [名・形動]学問がなく、物事の道理を知らないこと。また、そのさま。「無知蒙昧な大衆」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「無知蒙昧」の解説 無知蒙昧 知識がなく、物事の道理を知らないこと。 [活用] ―な・―の・―だ。 [使用例] その方どもの罪業は無知蒙昧のしからしめた所じゃによって[芥川龍之介*邪宗門|1918] [使用例] 先生のキノコ学については誰からも評判をきいたこともないし、第一この学問に無知蒙昧なる私に先生の実力を測る力はない[加賀乙彦*くさびら譚|1968] [解説] 「蒙昧」の「蒙」も「昧」も道理にくらいこと。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報