デジタル大辞泉 「悲愴」の意味・読み・例文・類語
ひ‐そう〔‐サウ〕【悲×愴】
[派生]ひそうさ[名]
[類語]沈痛・悲痛・悲傷・悲しい・物悲しい・うら悲しい・せつない・つらい・痛ましい・哀れ・哀切・もの憂い・苦しい・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…この頃から再び充実した創作力を回復し,《交響曲第5番》(1888),《組曲第4番》(1887),バレエ音楽《眠れる森の美女》(1889)と《くるみ割り人形》(1892),オペラ《スペードの女王》(1890。プーシキン原作)と《ヨランタ》(1891),そして《交響曲第6番(《悲愴》)》(1893)など,晩年の名作を次々と生み出した。《悲愴》の初演9日後にペテルブルグで急死したが,死因は一般にコレラとされる。…
※「悲愴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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