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片敷く カタシク

デジタル大辞泉の解説

かた‐し・く【片敷く】

[動カ四]《昔、男女が共寝をするときには、互いの衣服を敷き交わして寝たことに対していう》自分の衣服だけを敷いて、独り寂しく寝る。
「狭筵(さむしろ)に衣―・き今宵もや我を待つらむ宇治の橋姫」〈古今・恋四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かたしく【片敷く】

( 動四 )
自分の衣だけを敷いて寝る。独り寝をする。古く男女が共寝する時は二人の衣を重ねて敷いたのに対していう。 「玉の浦に衣-・きひとりかも寝む/万葉集 1692
〔「かた」は動作の軽いことを表す〕 敷く。 「領巾ひれ-・きま玉手の玉手さし交へ/万葉集 1520

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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