狂言番付(読み)きょうげんばんづけ

精選版 日本国語大辞典 「狂言番付」の意味・読み・例文・類語

きょうげん‐ばんづけキャウゲン‥【狂言番付】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎芝居番付江戸、京、大坂様式が異なるが、興行に際して狂言題名、座本、配役などを刷り込んであり、絵を入れたものもある。顔見世番付辻番付役割番付絵本番付などの種類がある。
    1. [初出の実例]「持伝へしふるき狂言番附(キャウゲンバンヅケ)のありしを幸に」(出典:歌舞妓年代記(1811‐15)凡例)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む