デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野興益」の解説 狩野興益 かのう-こうえき ?-1705 江戸時代前期の画家。狩野興甫の長男。父の跡をついで,万治(まんじ)3年(1660)から元禄(げんろく)11年まで紀伊(きい)和歌山藩に御用絵師としてつかえる。延宝2-4年御所の障壁画制作に参加。宝永2年死去。通称は弥右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例