出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…周囲に障害物がまったくない開放空間に小さな音源があるとき,これから発生した音はすべての方向に均等に伝搬し,音源を中心にした任意の球面上の音圧は一定になる。こうした音波を球面波という。この場合に球面の単位面積を通過する音のエネルギーは,音源から離れるに従って距離の2乗に逆比例して減少する。…
…また1点から発生して四方八方に進む波の波面は同心の球面となる。これを球面波という。〈波面が進むとき波面上の各点から新たに球面波が送り出され,これらに共通に接する面(包絡面)が全体としての新たな波面になる〉という考え方は,発案者の名にちなんでホイヘンスの原理と呼ばれ,波の伝わるようすを知るのに便利である。…
…波が広がっていくとき,波の谷または山のように位相の同じ点を連ねた面を波面という。波面が平面のときこれを平面波といい,波面が球面のときこれを球面波という。波面と波の進行方向は互いに垂直である。…
※「球面波」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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