デジタル大辞泉 「理想郷」の意味・読み・例文・類語 りそう‐きょう〔リサウキヤウ〕【理想郷】 想像上に描かれた理想的な世界。ユートピア。[類語]桃源郷・別世界・別天地・無何有むかうの郷さと・武陵桃源・ユートピア・シャングリラ・ザナドゥー・エルドラド・アルカディア 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「理想郷」の意味・読み・例文・類語 りそう‐きょうリサウキャウ【理想郷】 〘 名詞 〙① 哲学で、理性と感情とを十分に満足させる最も完全な世界。〔哲学字彙(1881)〕② 想像上の理想的な世界。ユートピア。[初出の実例]「我々人間の本性は絶えず此の理想境に達しやうと為て、努力し邁進して居るので」(出典:青春(1905‐06)〈小栗風葉〉春) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の理想郷の言及 【ユートピア】より …現実には存在しない,理想的な世界をいい,理想郷,無可有郷(むかうのさと)などと訳される。ギリシア語を手がかりとして〈どこにもないou場所topos〉と〈良いeu場所topos〉とを結びつけたT.モアの造語。… ※「理想郷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by