瑞穂の国(読み)ミズホノクニ

デジタル大辞泉 「瑞穂の国」の意味・読み・例文・類語

みずほ‐の‐くに〔みづほ‐〕【瑞穂の国】

瑞穂の実る国の意》日本の国の美称。「葦原あしはら瑞穂の国
[類語]日本大和やまと日の本八洲国やしまくに大八洲おおやしま秋津島敷島葦原あしはらの中つ国豊葦原とよあしはら和国わこく日東東海扶桑ふそう神州本邦本朝ジャパンジパング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「瑞穂の国」の意味・読み・例文・類語

みずほ【瑞穂】 の 国(くに)

  1. ( 「豊葦原之千秋長五百秋之水穂国」〔古事記〕の略称 ) みずみずしい稲穂のみのる国。日本国の美称。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android