人材マネジメント用語集「生涯賃金」の解説
生涯賃金
・労働者が一生の内に得ることができる賃金総額。
・一般的には学校卒業から、定年までの間に得られる賃金の総計となる。
・大卒男子で約2億9千万、高卒男子で約2億2千万程度といわれる(男女の差、企業規模の差により、生涯賃金は大きく異なる)。
・嘗ては終身雇用を前提とした社会であったため、生涯賃金のモデルは重要な指標のひとつであったが、近年働き方の多様化や終身雇用が崩れていること等により、モデルの重要性は相対的に低下してきている。
出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報