生鮮(読み)セイセン

デジタル大辞泉 「生鮮」の意味・読み・例文・類語

せい‐せん【生鮮】

[名・形動]肉・魚・野菜などの食料品が、新しくていきのよいこと。また、そのさま。「生鮮な野菜」
[類語]新しい瑞瑞みずみずしい新鮮生新清新フレッシュ鮮度ぴちぴち取れ立て

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精選版 日本国語大辞典 「生鮮」の意味・読み・例文・類語

せい‐せん【生鮮】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 魚や肉類、野菜などが新しくいきいきとしていること。また、そのさま。新鮮。
    1. [初出の実例]「試に牽牛子の生鮮なるものを開裂せば」(出典:植物小学(1881)〈松村任三訳〉二)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐左慈伝〕

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普及版 字通 「生鮮」の読み・字形・画数・意味

【生鮮】せいせん

鮮肉

字通「生」の項目を見る

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