デジタル大辞泉
「フレッシュ」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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フレッシュ
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( [英語] fresh ) 新鮮でさわやかなさま。生き生きしているさま。
- [初出の実例]「赤子の如く凡てをフレッシュに感ずる心」(出典:桐の花(1913)〈北原白秋〉桐の花とカステラ)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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フレッシュ
Carl Flesch
生没年:1873-1944
ハンガリーのバイオリン奏者。本名はカーロイKároly。ウィーン音楽院で学んだ後,パリ音楽院で,J.ティボー,F.クライスラー,G.エネスコを育てたM.P.J.マルシックに学んだ。1895年ウィーンでデビューし,その音色の純粋さ,正確なテクニック,優れた様式感と解釈によって世界的な奏者の一人となった。1905年ベルリンで17~20世紀のバイオリン音楽の歴史的発展をたどる連続演奏会を開き,以後の音楽会の一つの方向を示す。室内楽でも活躍。教育の面での功績も大きく,欧米各地の音楽学校でH.シェリングなど多くの弟子を育てる一方,《バイオリン奏法》2巻(1923-28)に代表される著作によって現代的な奏法の基礎を築いた。楽譜校訂の仕事もある。
執筆者:片山 千佳子
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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フレッシュ
Flesch Károly
[生]1873.10.9. ハンガリー,モソン
[没]1944.11.15. スイス,ルツェルン
ハンガリー生まれのバイオリン奏者,教育者。1886~89年ウィーンでヤーコブ・グリューンに師事,1890~94年パリ国立音楽院に学び,1895年ウィーンでデビューし,独奏者として活躍する一方,ピアノ奏者のアルトゥール・シュナーベル,チェロ奏者のフーゴ・ベッカーとピアノ三重奏団を組んで活躍した。1897~1902年ブカレストの音楽院の教授を振り出しに,アムステルダム音楽院,ベルリンの音楽院,アメリカ合衆国のカーティス音楽院で教壇に立ったが,ナチスの台頭により 1934年にロンドンに移住した。1943年から死去するまでスイスのルツェルン音楽院で教えた。2巻の教則本と 3巻の練習曲集が有名。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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フレッシュ・
プリペアード・ミール多忙で、料理をつくる時間が限定されている消費者の問題を解決しようとするのをミール・ソリューションといい、各スーパーマーケットが積極的に取り組んでいる。そのソリューションの代表がフレッシュ・プリペアード・ミールと呼ばれ、惣菜であるとかサラダ、メインディッシュを事前に調理し販売する。消費者は自宅でそのまま、または温めるだけで食事ができる。ケンタッキー・フライドチキンなどのファスト・フードから顧客を取り戻そうと米国のスーパーマーケットは精力的に取り組んでおり、大幅に売場拡張をするとか、専門の調理人を採用して質の向上を図るなどの手を打っている。
出典 (株)ジェリコ・コンサルティング流通用語辞典について 情報
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フレッシュ【flesh】
色名の一つ。フレッシュは生き物の肉を意味する。直接的には肉色だが、一般的に西洋人の肌の色を表す。そのため地域によって多様な色となるが、通常は薄いピンク色をさしており、理想化された白い肌の色はフレッシュピンクと呼ばれる。和名は肌色。平均的な日本人の皮膚の色を美化したイメージの色をさす。
出典 講談社色名がわかる辞典について 情報
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