清新(読み)セイシン

デジタル大辞泉 「清新」の意味・読み・例文・類語

せい‐しん【清新】

[名・形動]新鮮でいきいきしていること。また、そのさま。「清新の気」「清新な作風」
[類語]新しい瑞瑞みずみずしい新鮮生鮮生新フレッシュすがすがしいさわやか清爽軒昂けんこう盛ん旺盛衝天鬱勃溌剌澎湃ほうはい血気盛ん気持ちよい快い快感快楽心地よい痛快小気味よい爽快壮快快適カンファタブル晴れやか晴れ晴れさっぱり楽しいうはうはほくほく笑いが止まらない嬉しい喜ばしい欣快きんかい愉快嬉嬉きき欣欣きんきん欣然きんぜん満悦御機嫌なま鮮度ぴちぴち取れ立て生き生き生生なまなましい真新しい初初ういういしいホット最新トレンディー新た目新しい斬新最先端真っさら出来立てほやほや新味新風新品生き活気新進新進気鋭新鋭新星

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精選版 日本国語大辞典 「清新」の意味・読み・例文・類語

せい‐しん【清新】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 新しくてすがすがしいこと。新しくて生き生きとしていること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「右承句詞意清新、能伝家様」(出典江談抄(1111頃)四)
    2. 「高遠にして清新(セイシン)なる詩想」(出典:少年悲哀(1902)〈国木田独歩〉)
    3. [その他の文献]〔梁昭明太子‐宴闌思旧詩〕

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普及版 字通 「清新」の読み・字形・画数・意味

【清新】せいしん

すがすがしく新しい。唐・杜甫〔春日、李白を憶ふ〕詩 白や、詩、無し 飄然(へうぜん)、思ひ不群 新は開府(信) 俊は鮑參軍(照)

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