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牽牛子 ケニゴシ

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デジタル大辞泉の解説

けにご‐し【×牛子】

アサガオの別名。けんごし。
「うちつ―(=「うちつけ」ト「けにごし」「げに濃し」ヲ掛ケル)とや花の色を見むおく白露のそむるばかりを」〈古今・物名〉

けんご‐し【×牛子】

アサガオ。また、アサガオの種子を乾燥したもの。漢方で下剤などに用いる。

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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

けんごし【牽牛子】

漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。ヒルガオ科アサガオの種子を乾燥させ粉末にしたもの。強い下剤作用がある。利尿剤としても用いられる。強い下剤である牽牛子丸、牽牛散に含まれる。下剤作用が強いので、注意が必要。

出典|講談社
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大辞林 第三版の解説

けにごし【牽牛子】

けんごし 」に同じ。 「うちつ-とや花の色を見む/古今 物名

けんごし【牽牛子】

アサガオ。また、アサガオの種子。瀉下薬に用いる。けにごし。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の牽牛子の言及

【アサガオ(朝顔)】より


[日本での歴史]
 日本のアサガオは,奈良朝の末期に遣唐使の一行によって中国から渡来したとか,朝鮮の百済(くだら)から持ち込まれたとかいわれるが,定説はない。中国ではアサガオを牽牛(けんご),種子を牽牛子(けんごし)といっている。薬用の種子は黒と白色のもので,利尿,殺虫をかねた峻下剤として,下半身の水腫,尿閉症の妙薬として珍重されたようである。…

※「牽牛子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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