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甲州財閥 こうしゅうざいばつ

世界大百科事典 第2版の解説

こうしゅうざいばつ【甲州財閥】

明治から昭和の初めにかけて財界に一大勢力を占めた山梨県出身の資本家群に対する俗称若尾逸平雨宮敬次郎根津嘉一郎などがその代表で,郷党意識で結ばれていたことから世人は甲州財閥と呼んだ。財閥本来の意味からいう財閥ではない。明治維新期,あるいはそれにつづく資本主義経済発展にともなう企業勃興期という,経済の動きが激しい時代に,彼らの多くは投機に才覚を発揮,商品取引・株式投資で資産を形成し,やがて事業経営にも関与した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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