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畑耕一 はた こういち

美術人名辞典の解説

畑耕一

小説家・戯曲家。俳号蜘盞子。筆名漆架羽・八代庚。松竹キネマ企画部長、東京日々、国民新聞学芸部長。明大、日大講師歴任。詩文に長じ、「明星」「ホトトギス」に投稿。鳴雪、零余子らと十六夜会で句作『ゆく春』創刊とともに百雀会と改名し参加する。多蛾谷素一の筆名で『浅草行進曲』『ザッツオーケー』を作詩。昭和32年(1957)歿、61才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

畑耕一 はた-こういち

1896-1957 大正-昭和時代の小説家,評論家,劇作家。
明治29年5月10日生まれ。「東京日日新聞」記者をへて,大正13年松竹キネマに入社。企画と脚本を担当するかたわら戯曲,劇評,大衆小説などを執筆した。昭和32年10月6日死去。61歳。広島県出身。東京帝大卒。小説に「棘(とげ)の楽園」「夜の序曲」,戯曲集に「笑ひきれぬ話」など。
【格言など】春愁に指のひとつは鳴らざりき(「蜘蛛(くも)うごく」)

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