白酢(読み)シロズ

デジタル大辞泉 「白酢」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ず【白酢】

白梅酢しろうめずのこと。

しら‐ず【白酢】

白のすりごまに豆腐・砂糖・酢・塩を加え、だし汁でのばしたもの。野菜などのあえ物に用いる。

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精選版 日本国語大辞典 「白酢」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ず【白酢】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 梅干しの梅を塩漬けにするとき、梅から浸出する白梅酢紫蘇(しそ)を加えてからの赤酢(あかず)に対していう。
  3. 無色米酢(よねず)のこと。
  4. しろたえず(白妙酢)」の略。
  5. しらず(白酢)

しら‐ず【白酢】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 水気をしぼった豆腐に白のすり胡麻、塩、味醂などを加えて酢でのばし、すり混ぜたもの。野菜のあえ衣として用いる。〔料理物語(1643)〕
  3. しろず(白酢)

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「白酢」の解説

しらず【白酢】

合わせ酢の一種。水を切った豆腐、白ごま、酢などの調味料をすり混ぜたもの。和え物などに用いる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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