目標による管理(読み)もくひょうによるかんり(英語表記)management by objectives

世界大百科事典 第2版の解説

もくひょうによるかんり【目標による管理 management by objectives】

組織全体の目標や各部門の目標を設定するだけでなく,これら全体目標や部門目標を達成するために個々の管理者や仕事の担当者が,各人が分担する仕事の範囲内で個人目標をみずから具体的に設定して,その目標達成を中心に自律的に仕事を遂行していくという考え方あるいは制度(しくみ)をいう。目標管理ともいい,経営管理の実際的な必要性から生まれたものであり,ドラッカーPeter Ferdinand Drucker(1909‐ )の〈目標(設定)と自己統制による管理〉の考え方に出発点があるといわれている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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