デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相生治五右衛門」の解説 相生治五右衛門 あいおい-じごえもん 1680-1755 江戸時代前期-中期の力士。延宝8年2月4日生まれ。家は阿波(あわ)川田村(徳島県山川町)の庄屋。大坂相撲の大関相引の弟子となり,のち大関の大森をやぶる。紀伊(きい)和歌山藩主にまねかれたが辞退し,廃業して帰郷した。宝暦5年7月29日死去。76歳。姓は住友。名はのち治左衛門。通称は一本(いっぽん)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例