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真空蒸留 シンクウジョウリュウ

5件 の用語解説(真空蒸留の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

しんくう‐じょうりゅう〔‐ジヨウリウ〕【真空蒸留】

減圧蒸留

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

真空蒸留【しんくうじょうりゅう】

減圧下で行う蒸留。一般には200mmHg以下の圧力で行う場合をいい,200mmHg以上の減圧蒸留と区別する。減圧下では物質の沸点が低下する現象を利用したもので,加熱による熱分解のおそれのある物質や,沸点が高く常圧蒸留の困難な物質の分離・精製に広く利用される。
→関連項目蒸留真空

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世界大百科事典 第2版の解説

しんくうじょうりゅう【真空蒸留 vacuum distillation】

温度が高くなると分解したり重合したりする物質を蒸留する際に用いられる蒸留法。一般に200mmHg以下の圧力で行う蒸留をいい,200mmHg以上の場合には減圧蒸留distillation under reduced pressureと呼んでいる。以前は一般に真空蒸留は単蒸留形式の回分蒸留が行われることが多かったが,最近では化学工業ファインケミカル化に伴って高度の精製分離が望まれることが多くなり,蒸留塔形式の連続蒸留が行われることが多くなってきている。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

真空蒸留
しんくうじょうりゅう

減圧蒸留」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

真空蒸留
しんくうじょうりゅう

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の真空蒸留の言及

【蒸留】より

…材質としては実験室用にはガラスが用いられ,工業的には主としてステンレス鋼が用いられるが,特別に腐食性の強い物質を取り扱う場合には,その他の材質たとえばガラスが用いられる。 操作圧力としては高圧蒸留(普通は数十気圧まで),常圧蒸留および減圧蒸留があり,減圧蒸留はさらに200mmHg程度までの減圧蒸留,1mmHg程度までの真空蒸留と10-1mmHg以下の分子蒸留とに分けられる。真空蒸留分子蒸留
[特殊な蒸留]
 石油は非常に多数の成分からなる混合物であるが,まずはじめに常圧蒸留塔に供給し,塔頂からはガスを,塔底からは重質残渣油を取り出し,塔の中間では上のほうから順にナフサ,灯油,軽油などを抜き出して製品を得ている。…

※「真空蒸留」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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