デジタル大辞泉
「眩暈」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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げん‐うん【眩暈】
- 〘 名詞 〙 ( 「けんうん」とも ) 目がくらんで頭がふらふらすること。また、その症状。めまい。たちくらみ。昏瞑(こんめい)。瞑眩(めいげん)。
- [初出の実例]「抑教国卿今日中風気発眩暉及絶入云々」(出典:実隆公記‐延徳二年(1490)七月二四日)
- 「御身の上に眩暈(ゲンウン)の、病ひありとは情ない」(出典:歌舞伎・松梅鶯曾我(1822)三立)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「眩暈」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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眩暈
島田荘司の長編推理小説。1992年刊行。御手洗潔シリーズ。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の眩暈の言及
【めまい】より
…眩暈(げんうん)ともいう。〈実際は周囲の物が静止しているのに,いろいろな方向に動くようにみえたり,またまっすぐ立とうとしてもできない状態〉とか,〈周囲や患者自身は運動していないのに,動いているように感ずる異常感覚〉などと定義される。…
【遊び】より
…(3)模倣(ミミクリ) 芝居,変装,仮面など,自分でない他者になろうとする遊び。(4)眩暈(めまい)(イリンクス) 回転や落下による身体的感覚の混乱を楽しむもの。この四つである。…
※「眩暈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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